不動産担保ローンの基礎知識

  担保って何? 担保とは、借りたお金がご返済できなくなった場合に、その弁済にあてる物品等のことを言います。 不動産担保ローンは、お金を借りる人が不動産(土地・建物)を担保に差し入れることにより、担保価値(不動産の評価額 詳細を見る »

借入利率と返済方法

  借入利率と実質年率は違う 借入年率(利率)とは、元本に対して支払わなければならない利息の割合を表します。契約書で年率何%と書かれているあれです。一般に使われる年率はこちらです。 実質年率(金利)とは、実際に払う利息の 詳細を見る »

融資額の決定方法は?

不動産担保ローンの融資額は、担保とする不動産の評価額により決定されます。 では不動産の価格はどのように査定(評価)されるのでしょうか。 業者は地価公示価格や路線価格などを参考に机上評価を致します。 (地価公示価格や路線価 詳細を見る »

融資に必要な書類

法人の場合は法人の書類のほかに、個人の書類も必要とお考えください。 通常は法人の代表は連帯保証人となるためです。 不動産担保ローンの会社により多少の違いがございますが一般的なものを挙げています。 【申し込み時】 ・ご本人 詳細を見る »

諸費用の概要は?

不動産担保ローンを利用すると、以下のような費用がかかります。 金融会社、借入れ金額によっても異なりますが、合計で数十万円の諸費用がかかります。 通常は融資額から差し引かれる形となりますので、この費用分を考慮しして、ご利用 詳細を見る »

不動産担保ローンとは

不動産担保ローンとはどんなものかをお調べですか?、それとも不動産担保ローン会社を比較検討されたいのですか?いづれにしても日本最大級の当サイトで、ほとんどのことがお調べいただけると思います。知りたいことが見つからない場合は、お問合せからご連絡いただければ、出来るだけお答えしたいと思います。

まずは不動産担保ローンについて簡単にご説明させていただきます。 文字通り土地や建物などの不動産を担保として、借入れを行うフリーローンのことです。例えば、クレジットカードのキャッシングや消費者金融などは、その人の信用力をもとにお金を借りるという「無担保」型ですが、不動産担保ローンは、不動産の価値に応じて借入れをするという「有担保」型となります。

通常、無担保型より、不動産担保ローンのような有担保型のほうが、金利が低くなります。また無担保型ローンでは、借入人の返済能力(信用力)に応じて融資が行われますが、不動産担保ローンでは、担保となる不動産の価値が信用力となるのが特徴です。

借入れ目的についても公的機関とは違い、資金使途に制限がなく、公的機関などから融資の対象とならなかった個人事業主や中小企業が、ビジネスのために借入れることができるほか、個人が住宅、アパートの購入、投資資金、教育費、自動車購入、複数の借入れを一括してまとめる場合などの用途でも借入れすることができます。

土地や建物といった不動産は、相場によって価格の変動はあるものの、資産として一定以上の価値を保ち続けられることから担保として安定しています。それゆえ無担保で借入れをする場合よりも低金利で借りられ、また借入れられる金額も高く、長期間で借入れが可能となります。

不動産担保ローンの特徴をまとめると・・
低金利
 無担保ローンと比べると低金利。総返済額が少なくできる。
借りられる金額(限度額)が高い
 担保価値の余力内であれば、数百万円以上というまとまった借入れも可能。
長期で借入れが可能
 年齢的な制限はあるものの、長期間のローンが組める。
資金使途が自由
 借入金の使い道が拘束されない。
借入れの対象及び用途は・・
個人の方
 複数の借入れを一本化したい
 急いでまとまった資金を調達したい。
個人事業主、法人の方
 銀行で融資が受けられるまでのつなぎ資金が必要。
 実績が浅く、公的機関では審査が降りなかった。
不動産事業者の方
 不動産物件、競売物件の取得資金として。
 不動産の売却までのつなぎ資金として。

しかしながら不動産があれば、必ず利用できるということではありません。担保となる不動産の価値を調査し、不動産の価値の範囲内での融資となります。これは良い部分でもあり、悪い部分でもあります。良い部分というのは、資金の使い道が問われず、返済の原資がはっきりしていない場合でも、不動産の価値が威力を発揮するところです。例えば新規に事業を始める場合などが、それにあたります。悪い部分というのは、返済能力は十分にあっても不動産の価格が規定外の場合は、一切融資を受けることができません。いわゆるこれを「担保主義」と呼んでいます。

不動産を担保にして融資を受けるというのは、他のローンを組むより有利な点も多いのですが、もし返済できない場合は不動産を売却し、売却代金から借入金を返済するということになります。金融会社は金利を低めに設定できるのは、不動産を売却すれば回収しやすい、という理由があるためです。同じ金額を借りるのであれば、金利が低いローンのほうが、返済をしやすいことも事実です。 不動産担保ローンを賢く利用するためには、担保の仕組みをしっかりと理解したうえで、不動産担保ローンの利点をうまく、自分の条件にあてはめていくことが大切になります。

このような不動産担保ローンの取り扱いをしているのは、銀行や信販系金融機関、一部の消費者金融系、独立系ノンバンクなどです。ひとくちに不動産担保ローンといっても、各社、商品によって融資条件はさまざまです。金利タイプ(変動、固定)、返済期間、資金使途、融資限度額など各社の商品をじっくり検討し、自分の資金ニーズに合ったものを選ぶようにしましょう。

融資金額の大きさや返済期間の長さ、不動産という重要な資産を担保に入れることを考えると、借入先の会社の信用力(銀行系、事業年数が長いなど)も見ておく必要があります。そして何よりも、借入後の返済計画を立てておくことが大切なのは言うまでもありません。